オークの鍋底

主にポケモン関連の話題を取り扱っています。

バトルファクトリーBW雑記 その零

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とりあえず文章だけ完成。あとで少しずつ画像を追加していきます。

 

新年あけましておめでとうございます、ぽんくらです。

本年もよろしくお願いします。

え?TOP25%禁止杯の記事?

うん、ごめん、忘れてた。

草稿はできているので、そのうち完成させます。

 

で、今日からバトルファクトリーBWに関する記事を

少しずつ上げていこうと思います。

バトルファクトリーBWとは何ぞや?という人は、

自分で探してみてください。

 

さっそくですが第0回目の今日は

BW当時の対戦環境で不満だった点について触れてみたいと思います。

(BW2で追加された要素も含む)

どういったコンセプトで各ファクトリーの調整を行っているのかを説明する前に、

まずはこの情報をプレイヤーの方たちと共有すべきだと考えたからです。

 

今回は分かりやすさを重視するため、

当時の対戦環境で僕が嫌いだったポケモンを10匹選び、

それらのポケモンにスポットを当てながら解説を進めていこうと思います。

では、しばしお付き合いください。

 

キノガッサ

 

トップバッターを務めるのはキノガッサ

こいつはもう、悪夢でした。悪夢以外の何者でもなかった。

 

性能を簡単におさらいしておくと、

まず、キノコのほうしがありえないくらい強かったです。

今と違ってくさタイプにも有効で、

かつ眠りの経過ターンは交代すると1から再カウントされる極悪仕様。

Sの実数値が133以下のポケモンは、

キノガッサとのタイマンには基本的に勝てませんでした。

これだけでも極悪なのに、

火力のほうも凶悪で、さらに剣の舞まで習得する親折設計。

ちょっとでも隙を見せてしまうと、こちらの全滅が確定してしまう恐ろしいポケモンでした。

第五世代の対戦環境で最も恐れられ、忌み嫌われ、そして同時に愛されたのは、

間違いなくこのポケモンだと思います。

 

今回制作したバトルファクトリーでは、キノガッサは普通に出てきます。

『型』も当時多くの人に愛用したものを、そのまま忠実に再現しました。

全体のバランスを調整する上でキノガッサの扱いに関しては本当に苦労しましたが、

その分よいものに仕上がったと満足しています。

実際にプレイされた方がどう感じるかは未知数ですが、

敵として、あるいは味方として、たくさんの方に愛でて頂ければと思っています。

 

 

パルシェン

今でも嫌いなポケモンその一。

はじめて『からをやぶる』を使われた時は何が起きたのか分からず、

『なんだこいつは!?』となったのを今でも覚えています。

 

性能を簡単におさらいしておくと、

ステータスは防御が高い以外、平凡なポケモンです。

(HPが低いので、物理耐久も実はそこまで高くありません)

攻撃手段も乏しく、タイプもみず/こおりといまいちパッとしない組み合わせ。

基本スペックだけ見ると弱いほうに分類されるポケモンです。

 

が、特性とバフ技(自身を強化する技)の組み合わせが凶悪で、

1ターンの猶予を与えてしまうと一転、最強クラスのアタッカーに変貌します。

まず特性の『スキルリンク』。

この特性は『連続技を たくさん だせる。』というもの。

単純計算で与ダメージが1.6倍ぐらいになると思っておけばOKです。

そして『からをやぶる』